札幌市清田区I様邸では、二階部分の梁をかけるために、二回目のクレーン作業を行いました。
天候も良く日が差し込み、木造軸組み部分がよく見えています。 柱と梁だけの状態は今しか見ることができません。
正面から見ると、とても臨場感があります。 一緒に家づくりをしているように見えますね。
一階と同様に、二階もクレーンで梁を吊りながら、掛矢を使用しながら柱へ差し込んでいきます。
二階の梁の上には屋根垂木を45cm間隔で配置しています。 均等に配置している状態は、建築らしくとても整然としています。 I様邸は、屋根に勾配がありません。 そのため「棟木」という部材がないため、この状態が「上棟(じょうとう)」と言えます。
この後の流れは、大工さんは、屋根下地工事、その後、壁下地工事と進んでいき、後を追うように、屋根防水工事、外壁工事へと進んでいきます!
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