札幌市清田区I様邸では、基礎工事が完了し、室内の防湿コンクリート上に配管工事を行いました。
排水管には塩ビ管を使用します。 住宅の排水管の配管の仕方は、二種類あります。 一つは従来通りの土の中に埋めて、排水を使用する個所の近くから塩ビ管を立ち上げる場合と、今回のような防湿コンクリート上に配管する場合です。
I様邸は長期優良住宅仕様となっていますので、配管も将来的に交換できるように土間上で配管しています。
外部足場組も行いました。 今まで基礎工事では高さが地面から40ｃｍくらいまでの工事でしたが、これからは、2階建てなので、6～7ｍくらいの高さまで施工できるように足場を組みます。 この足場組を見ると、おおよその建物の大きさが想像できます。（作業用の足場なので、建物より一回り大きな感じです。）
次回は、木工事の開始をご紹介いたします。 いよいよ大工さんの登場です。 時期が11月最終週なので、現場レポートは来週はお休みとなります。
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