設計監理エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様のI様邸では、桁間の木材を入れました。
この木材は、この上に張る構造用合板の下地となる木材で、水平構面の剛性を確保するための木材であり、かつ、天井断熱層となります。
その後、屋根構造用合板を張りました。 上からも日の光が入る状態でしたが、今では雨をしのげる建物になっています。
その後、壁の構造用合板も張りました。 壁の合板は建物の横揺れに対して剛性を確保しています。
南面には大きな窓がつきます。 壁からの日の光も窓以外からは入らなくなっているため、現場内部では、家の中からの風景が実感できるようになりました。
工事の方は、屋根下地組みの段取りに入っています。 めずらしい形状の屋根となりますので、次回、ご紹介いたしますので、お楽しみに!
設計・監理→「㈱エスエーデザインオフィス一級建築士事務所」様のHP
個別現場レポート→「南幌町I様邸」