江別市 T様邸では、新築瑕疵保険の構造検査を受けました。
基礎工事の時に配筋の施工状況を検査を受けました。
今回は『構造検査』といって、瑕疵保険で補償の対象になる『構造耐力上主要な部分』と『雨水の侵入を防止する部分』の検査です。
『構造耐力上主要な部分』とは基礎(配筋検査でチェック済み)、土台・床・横架材・柱・斜材・小屋組・屋根です
断熱材やボードで隠れてしまう金物の施工状況、柱や梁・筋交いなどの施工状況などの構造躯体に関する箇所の検査を受けました。
『雨水の侵入を防止する部分』とは、屋根・開口部・外壁です。
こちらも外壁の仕上げ材を張る前の、防水シートの施工状況や屋根の施工状況などのチェックを受けました。
斜材は漢字で表す通り、「斜め方向に配置される構造部材」です。今回の検査では筋交いや火打ちなどです。
位置や部材のサイズ、数量を図面と照らし合わせ、要所要所実測して、指差し確認しながらチェックします。
次回は「気密」についてレポートします。
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