設計監理エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様のS様邸では、屋根の板金工事を行いました。
屋根材はガルバリウム鋼板で高耐久性の材料です。 勾配のついた屋根ですが、ハゼが立ち上がり、雪が落ちない形状をしています。
屋根板金は、S様邸では最初の仕上げ材料になります。 きれいに施工できました!
外部壁に構造用合板を張ったため、室内には窓からの光のみが差し込んでいます。
構造を補強するために斜めに配置する材料の筋交いも入れました。 筋交いには補強金物もつけています。
構造補強完了後は、第三者機関の検査を実施しました。 検査は問題なく適合となっています。
その後、室内の壁には、繊維系の断熱材であるグラスウールを充填しました。 これで壁の断熱材の厚みは、以前施工した付加断熱材10cmと合わせて、20cmとなりました!
外部の方は、高断熱サッシを取り付けています。 窓ガラスは3重の商品です。
外壁部分は、防水シートを張り、その後、外壁材の下地となる通気胴縁(つうきどうぶち)を設置しています。
今週は、屋根工事は板金業者で行い、大工さんは二手に分かれて、外壁下地工事と内部断熱工事を行いました。 来週は電気・換気・ガスなどの工事も行い、現場へ出入りする業者の数も増えて、より一層工事が進んでいきます!
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個別現場レポート→「南幌町S様邸」