春になり、一棟着工準備を進めています。 今回の家は、松浦建設の棟梁様の家です。 図面の打合せを進めながら、先日地鎮祭を行いました。
この日は、「建築吉日で、大安」という地鎮祭にふさわしい日でした。 祭壇には、多くの供物(くもつ)が置かれています。
地鎮祭の方は、滞りなく進みました。 よく着工前には地鎮祭をした方が良いのかとご質問を受ける場合も多いのですが、現場担当の私としては、ぜひ行ってほしいと思っています。 これは、儀式として以外に理由があります。 それは、工事前にお客様と現地でお会いできる少ない機会なので、色々な確認事項もあるためです。
「土地に間違いはないか」「建物の設置高さはどうするか」「建物の離れは問題ないか」など、図面以外でも多くの確認事項があります。
仮設物を設置し、現地確認事項も終了いたしました。 近隣の方へご挨拶を行い、いよいよ着工に移ります。 「いったい大工さんの棟梁はどのような家を作るのか?」皆さまご興味があると思います。 現場担当の私としても、もうすでに一般のお客様とは行わないサッシ・柱などの緻密な打ち合わせも行っています!
個別現場レポート→「札幌市南区 S棟梁様邸」