【南区 Hさま邸】立ち上がりのコンクリートを打ちました(現場レポート)

先週は基礎のベースコンクリートを打ちました。

今週は型枠をつけ、立ち上がりコンクリートを打ちました。

先週打ったベースコンクリートの上に立ち上がりコンクリートを打つための、型枠を作っていきます。立ち上がりコンクリートというのは、外壁の下部分の基礎です。松浦建設は基礎断熱なので外周部分に通風口はありません。パッシブ換気で重要なのは断熱性と気密性です。基礎もしっかりと断熱・気密します。立ち上がりコンクリートを打っていきます。11月も中旬を過ぎて日没が早くなりました。照明をつけての作業になりました。

ポンプ車から送られてくるコンクリートを型に流し込んでいきます。ベースコンクリートと違い深さがあるので、バイブレーターという振動を与える機械で型の隅々までコンクリートが行き渡るようにし、更に板材とコテで均していきます。

冬にむけて事故やケガ、体調管理には気を付けて、安全に工事を進めていきます。

来週は型枠を外した様子を報告する予定です。

個別現場レポート「札幌市 南区 Hさま邸」