札幌市 清田区 U様邸 木工事の開始

札幌市清田区U様邸では、いよいよ木工事を開始しました。

まず初めに、コンクリート基礎の上に、土台を敷きます。 建築で言う土台とは、この部材を指します。 材種は、松浦建設では腐りにくいヒノキ集成材を使用しています。 その後、厚み28mmもある床構造用合板を設置し、剛性を取るため長さ75mmの太い釘を150mm間隔で打ち付けます。

柱を立てて、梁をかけていきます。 梁は強度のある集成材を使用していて、重さもあるので、クレーン車を使用しています。 クレーン作業は、「吊り荷の下に入らない」「カラーコーンによる表示区画」「誘導員の配置」など安全管理を行ない作業しました。

無事、クレーン作業を終え、一階部分が見えてきました。 この後は、手で持てる小さな梁材をかけ、一階の床と同様に床合板張りを行ないます。

内部からの写真です。 梁部分にオレンジ色のビニールが張られています。 これは、通称「先張りシート」という住宅の気密を取るために建て方時に設置しています。 すでに、高気密工事は開始しています!

次工程は、二階の建て方です。 その後は、いよいよ上棟となります。 高所作業・クレーン作業が続きますので、安全面には十分気を配り工事を進めていきます。

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