山之内建築研究所様の設計・監理の江別市S様では、外部下地工事の方は、ポーチ部分の工事を進めています。
ポーチは、間口約1mで柱と梁が現しになります。 ポーチ部分の住宅の壁は、板張り仕上げで、この柱と梁も現しになります。 木質感のあるポーチになります。
内部の方では、構造躯体検査を実施しました。 構造体となるのは、屋根・壁・床で、すべての構造体の工事が完了しています。 第三者機関により、検査し適合となりました。
吹上部分では、屋根断熱工事後に、ポリフィルムで気密を取り、トドマツ合板を張るための石膏ボード張りを行なっています。
その後、仕上げ材となるトドマツ合板を張りました。 ハイサイドライト部分は、構造体である垂木が現しになります。 コンクリートブロックの壁の上にトドマツ合板が見える仕上げとなります。
浴室の工事の方も進めています。 浴室が温かくなるように床には、暖房のパイピングをしています。 S様邸はハーフバス仕様なので、ユニットが乗る部分には、木製の梁材を架けました。
その後、ハーフバスを設置し、高さを調整します。 その後は、壁と天井を防水処理し、仕上げ材を張っていきます。
キッチン・脱衣室・トイレなどの空間では、天井下地を組みました。 排気配管なども行ない、仕上げに向けて進めています。
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個別現場レポート→「江別市S様邸」