今週の札幌市厚別区K様邸は、外壁レンガの事をご紹介します。
エコットハウスの最大の特徴といえる次世代レンガです。 この材料は北海道で製造されています。 つまり道産材です。 松浦建設では、「北海道で開発された技術」「北海道で生産される材料」「北海道で教育された技術者」による高性能・高耐久の住宅作りを行ない、2021年の「北のブランド」の認証も受けました!
外壁工事は、3面目まで行っています。 だいぶ外観が見えてきました!
色は、ブリック・ボルドー・ガイヤという色で配色されています。 サッシは黒いので引き締まった窓廻りに赤みがあり重厚感のある外観となりました。
軒天と外壁の取り合い部分は、突き付けの納まりとなります。 つまり、一つずつ次世代レンガをカットし、ピタッと合うように職人さんが調整しています。
次世代レンガは、通称「乾式」の工法です。 水は使わないので、冬期の施工も可能です。 材料同士を引っ掛けながら積み上げていきます。 もちろん、このままだと安定しないので、二段ごとにビスで固定します。 写真の縦に入っている木材を通して、さらに奥にある軸組部分の間柱と柱に固定します。 ビスの長さは150mmにもなります。 およそ2000本以上のビスを使用します。
レンガの色は、オプションも含めて全10色。 比率はお好みで選べます。 パターンにより個性のある家になります。 K様邸は、3月に完成現場見学会を行う予定の「ボルダリングができるパッシブ換気の家」です。 「先行VR内覧会」として、3Dムービーの公開も行なっています。
「2021.1.18 先行VR内覧会へようこそ 2021年春」
自分の趣味を楽しめる家づくりをお考えの方に参考になると思います。 ムービーを見て「実物を見てみたい」という方は、後日、「お知らせ」で現場見学会情報を載せますので、お楽しみに!
個別現場レポート→「札幌市厚別区K様邸」