札幌市厚別区K様邸では、外装下地を行ないました。 これは、外壁の次世代レンガを積むための下地となり、大工さんによる外壁下地工事の最後の工程になります。
次世代レンガは、二段おきに横間隔45cm間隔でビスで止めます。 そして、外壁材の裏側には空気が通る様に木下地を設置します。
そして、軒部分に防火サイディングを張り終えました。 これで大工さんによる外部作業は終了します。 冬期という事で足元も滑りやすい状況でしたが無事故無災害で工事を完了出来て、ほっとしています。
大工さんは二手に分かれて、内部では、全ての筋違と金物の取り付けを終了し、構造躯体検査を受けました。 金物類は数も多いので一つ一つ確認し、検査は是正事項もなく適合となりました。
外部廻りもしっかりと雨水・雪・風を防ぐことが出来ました。 今年の作業はこれで終了となります。 年始には、内部造作や住設機器類の段取りになります。 お客様の要望にしっかりとお答えするため、細かい内容も図面に記載しました。 あとは、ミスの無いようにしっかりと現場管理・打ち合わせを行っていきます!
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