江別市K様では、基礎工事の最後となる外部設備配管工事と土間工事を行いました。
設備の配管は、土を戻す前に行います。また、配管を埋め込んでいる箇所には、表示テープを敷設し、穴を掘ったときにわかるようにしています。
配管が終了後、外周部と家の中に土を戻します。コンクリートが立ち上がっていて重機が入れないため、家の中の土は人力で戻します。また、砕石はしっかりと機械を使って転圧します。
床の路盤ができましたら、防湿フィルムを敷きます。エコットハウス仕様の家では、外周部に断熱材を敷きます。厚みは、10cmあります。「1メートル断熱トリプル」のうち、基礎の断熱は合計で30cmとなります!
土間の準備が整い、土間コンクリート打設を行いました。この工程で、基礎工事が終了します。
無事故・無災害で基礎工事を終えて、ほっとしています。この後は、コンクリートが固まるのを少し待ち、ゴールデンウィーク明けには、土間の上に排水配管を行い、外部足場組を行います。
大型連休も近いので、現場内の整理整頓に心がけ、安全第一、品質第一、近隣第一で工事を進めます。
個別現場レポート→「江別市K様邸」