山之内建築研究所様の設計・監理の江別市Y様では、基礎の鉄筋組を行いました。壁がブロック造なので、ブロック割付をあらかじめ打ち合わせて、この時点で鉄筋を長く立ち上げています。
ブロックが基礎の上にのるので、基礎には強度が必要なり、鉄筋量も多くなります。木造住宅では、径10mmの鉄筋250mm~300mm間隔で配置しますが、Y様邸の外周部の配筋は、その半分の150mm間隔で配置しています。また、上下には、径13mmの太い鉄筋を2本ずつ配置しています。
鉄筋を組み終え、自社と山之内建築研究所様の検査を行いました。
続いて、第三者機関による配筋検査も実施しました。
配筋の方は、設計通りに組まれており、是正事項もなく、無事に終わりました。次はベースコンクリート打設の工程へ移行します。ポンプ車などの重機を使用しての作業がありますので、周囲確認の徹底・声かけ運動の実施を行い、安全に作業していきます。
設計・監理→「山之内建築研究所」様のHP
個別現場レポート→「江別市Y様邸」