「富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市西区K様邸では、外壁の下地工事を開始しました。
壁の耐震性を確保するために取り付けた構造用合板の上には、付加断熱材を取り付けました。 近年では一般的となっている断熱強化の工法です。
続いて、防風透湿シートを張り、家の防水性能を高めました。
その後は、家に光を取り入れるためのサッシ取付けです。 K様邸では、道路から見た時の正面のデザイン（ファサード）は、窓が水平に並ぶデザインです。
ファサードは建築物にとって、とても大切な所なので、設計監理者の富谷洋介建築設計様と、窓回りを納める板金業者と三社で打ち合わせを細かい所も行いました。
正面から側面の返し部分までが連窓です。 外壁材・サッシと、その間の板金材をいかに綺麗に納める事ができるかが施工管理ではとても重要なポイントです。
今まで、壁の構造用合板で窓などの開口部を塞いでいた為、室内は真っ暗でした。 サッシをつけたので、室内には明るい光が入ってきました！ 室内はとても明るく、高い位置に取り付けた窓は、「空」が見えて心地良いです！
サッシを取り付けた後は、外壁材を取り付けるための下地組を行いました。 縦に木材を配置しているのは、外壁材が横に張るためです（近年、施工管理をしていると、外壁材の張り方向はお客様のご希望により、縦張りだったり、横張りだったりと様々です。 間違えないように、よく確認して、施工管理をしています。）
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個別現場レポート→「札幌市西区K様邸」