札幌市豊平区K様邸（設計監理エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様）では、外部塗壁工事が完了しました。
中庭の足場も解体したので、太陽の光が注ぎ込み、明るい状態になりました。 壁部分は塗り壁仕上げですが、大きなリビングサッシの間には、フレキシブルボードを張ったアクセントとなる壁になっています。
中庭は四方囲まれた空間で、上方向に解放されています。 天気の良い日は青空を見ることができ、プライベートな空間となります。 本日は設計監理者の現地確認も行いました。
内部の方は、クロス工事へと移行しています。 最初に行われるのは、パテ処理です。 石膏ボードの継ぎ目や止付けの為のビス打ちヶ所を丁寧にパテ処理して平滑にします。
その後は、壁紙を糊付けしていきます。 この壁紙張りが職人技にも見えますが、本当に大切なので、ひとつ前の写真のパテ処理です。 建築は、「次工程はお客様」という言葉通り、前の工程がとても重要で、仕上がりにも影響します。
続く工程は、内装塗り壁工事です。 見た目はクロス工事と似ていますが、やはり最初の作業は下地処理となります。 施工管理者として感じることは、「仕上がりにこだわる職人」からは、早い段階で相談を受けるという点です。 K様邸の内装仕上げ工事も、施工初日から色々打ち合わせをして、スタートしました！
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個別現場レポート→「札幌市豊平区K様邸」