札幌市豊平区K様邸(設計監理エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様)では、外壁工事を開始しました。
メイン外壁材となるのは、道産材の羽目板です。 張り方向は縦で、ビスで留付けしています。 板は事前に土壌・水質汚染なしの天然成分で作られた木材保護保持剤を塗布しています。 木の風合いが良く出る材料です。
窓などの開口部廻りは、細かい加工も必要となりますので、慎重な作業が続いています。
板の枚数は400枚程度あり、現在、正面の施工が始まっています。 家の顔といえる重要なヶ所で、一枚で長さが足りないヶ所は、継手位置もしっかりと打ち合わせを行いました。
正面は切妻なので、三角形になるように一枚ずつ板材を加工しながら施工しています。
開口部では、最後に玄関ドアの取り付けを行いました。 ドアの高さと同じになるように軒を下げていて、とてもきれいに納まりました!
外部工事も次々と仕上げの材料の施工が始まりました。 この外部工事と並行して、内部工事も進めています。 次週は、内部の断熱気密状況をご紹介予定です!
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