札幌市西区 K様邸【設計監理:富谷洋介建築設計様】基礎工事完了と外部足場組

富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市西区K様邸では、外部配管工事を行いました。 主に給排水設備とガス配管工事が該当します。

給水配管とガス配管の上には、表示テープというどこに配管しているのかがわかるように施工します。 このテープは、今後の施工や将来的にも土を掘り下げる事がある場合には、どこに配管をしているのかがわかりますので、とても大切なものになります。

続いて、埋め戻しと土間工事へと移行します。 住宅側の土間には断熱材を敷き込み、ポリフィルムという防湿シートを敷き込みます。

住宅の周りにも土を埋め戻し、この時点で住宅の地盤レベルがわかるようになります。 施工管理者としては、この時点でポーチや車庫などへのアプローチレベルがきちんと設計通りかをしっかり確認します。(図面通りに施工されているかはもちろんですが、一番大切なのは、お施主様にとって、生活しやすい状態になっているかという点です。)

K様邸の地盤レベルは、問題なく計画通りに行えました。 ちなみに、ある程度、現場管理した棟数が増えると、現地確認した時点で、大丈夫だなという事がすぐにわかります。 見た瞬間、「良いな!」という感じになります。

基礎工事が完了し、外部足場組を行いました。 今までの基礎工事では高さ関係がわかりにくく、どのくらいの建物が建つのかがわかりにくかったのですが、作業用の足場を組むと、おおよその建物のボリュームを感じることができます。

K様邸の工事の方は、この後は、基礎養生期間を経て、大工さんによる木工事は、1月末頃を予定しています!

設計・監理→「富谷洋介建築設計」様のHP

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