Kさま邸では外壁の下地が終わりました。Kさま邸のサイディングはSPガルボウのスマートガンメタです。縦にラインの入ったデザインで、落ち着いたグレーのサイディングになります。
大工さんの作業は内部に移ります。電気配線をして、設備機器のスリーブを入れたらグラスウールを入れていきます。ここで使用しているグラスウールはクナウフ社のアースウールです。原材料の80%にリサイクルガラスを使用し、ホルムアルデヒドを含まないサスティナブルな材料がベースになっています。
筋交い部分もカットして詰めていきます。ガラスが原料なだけあって、直ぐにカッターの刃が切れなくなります。
筋交いの中央付近に見える白い枠は電気機器のための気密ボックスです。外壁に開口する設備機器のスリーブと同じように、外気に面する箇所につく電気設備もしっかりと気密処理をします。
今年最後のKさま邸の工事レポートは以上です。
来年も引き続き毎週火曜日に更新します。来春3月の竣工までお付き合いください。
現場レポート→「北広島市 K様邸」