南幌町I様邸(設計監理:エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様)では、外壁の板張り工事の方が終盤をむかえました。
おもに板材が見えるのは、ポーチと中庭になります。 中庭は、四方をカラマツの板で囲まれた空間になっています。 板金よりも先に工事を始めましたが、幅が狭く取り付けのビスが見える仕上げのため、施工に要する時間は多くなります。
リビングの大きな窓の周りも板張りで、窓回りをきれいに納めるために、立平葺きと同じく、割付を事前に検討しています。 窓が引っ込んでいる納まりは、とても格好が良いですね。
外部の方は、現在、木ルーバーの工事を進めています。 外部からの視線を50%さえぎるように、ルーバーの間隔を調整して取り付けます。
設計・監理→「㈱エスエーデザインオフィス一級建築士事務所」様のHP
個別現場レポート→「南幌町I様邸」