N様邸は2階ホールにスチール手摺がつきます。リビング上部の吹抜けに面した手摺は縦桟、階段に面した手摺は横桟です。
T字型の大きな物になるので、鉄工所で3分割にして制作し、現場で溶接して設置します。
上の写真の右側が縦桟のもの、左側が横桟のものになります。これから錆止めを塗り、下塗りをしてから現場に運びます。
吹抜け下に運び、3人がかりでホールに上げました。階段とリビングの間の手摺から付けます。
手摺の端はすっきりと見えるように埋め込みで留めました。Nさま邸の見せ所の一つである表し梁がきれいに収まるよう、手摺の端を被せました。
溶接も済み、取付けが完了しました!
Nさま邸の工事レポートは毎週水曜日に更新します。
現場レポート→「札幌市北区 N様邸」