札幌市清田区I様邸では、屋根下地組を引き続き行っています。 今週は気温も下がり、雪も降りました。
外部足場には、養生シートを張り、近隣へごみなどが飛散しないように対応しています。
大工さんは、軒先の材料を施工しています。 この部分は「破風(はふ)」といい、前回施工した屋根垂木の小口を隠すという役割があります。
続いて、薪ストーブ用の煙突の下地組です。 I様邸では、吹き抜けに薪ストーブを設置します。 一階から、二階の天井まで煙突が室内で垂直に伸びる設計です。
屋根下地が終わり、続いては柱と梁を緊結するための構造金物取付を行いました。 耐震等級2を取得し、長期優良住宅認定を受けているので、金物の数量も多くなっています。 設計は柱一本ずつ必要な金物の種類を決めているので、確実な施工が要求される個所です。
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