江別市 T様邸では、前回レポートした屋根の板金工事を行いました。
下の写真が前回レポートした野地板も張る前の状態です。ここから野地板をはり、改質アスファルトルーフィングで防水して、屋根材で仕上げます。
屋根材は「天然石付ガルバリウム鋼板」です。ガルバリウム鋼板は、鋼板を亜鉛とアルミニウムの合金でメッキしたもので錆に強い素材です。そこに天然石ストーンチップで表面を滑りにくく仕上げ、雪止め効果もあります。
写真中央に見える排気塔のための小屋は、内側から見ると↓
このようになっています。エコットハウスで推奨するパッシブ換気システムの最終的な空気の出口になる所です。気密が重要なこのシステム、これからここも気密シートで塞がれていきます。
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