南区S棟梁さま邸では、畳を設置し、和室が完成しました。 この和室は、大工さんによる仕上げとなる床柱・床板、建具業者による造作建具、クロス業者による壁紙張り、電気業者の照明器具取付、そして、畳業者による畳敷き込みの工程がある為、数多くの部屋の中でも最後に完成します。
間接照明により床の間には柔らかい光で照らされます。
畳は、鮮やかな模様の縁がついている畳です。 最近では井草ではなく、紙でできた畳を多く使用します。 入口の引き戸は上吊仕様で、敷居がありません。 振れ止めのマグネット式のピンを埋め込んでいます。
S棟梁が自ら作った神棚です。 材料と形状にこだわりながら作りました!
家がほぼ、完成したので気密測定を実施しました。 気になる測定結果の方は・・・
相当隙間面積C値=0.2cm2/m2でした! 松浦建設にとっては、最高の数値です! S棟梁の家でこの数値が出て、ほっとしています! 隙間特性値n値に注目している方もいらっしゃるかと思います。 こちらは1.38で、均一した分布となっています。
個別現場レポート→「札幌市南区 S棟梁様邸」