【南区 S棟梁さま邸】オリジナル階段造作 (現場レポート)

南区S棟梁さま邸では、階段を取付しています。 S棟梁は、ホール空間を広くするため、1~4段目までを自ら加工し、オリジナルの階段を作っています。

まずは、通常部分の階段を取り付けます。 廻り部分はきちんと型を起こし、取付に当たります。

続いては、いよいよひな壇部分の加工の準備に入ります。

段板を乗せるための桁材を加工するために墨出しをしています。 見えなくなるのでこの部材は、木材を使用しています。

オリジナルのひな壇階段の製作が終わりました。 既製品を組み合わせて作ったので、規格サイズに合わせるのが大変だったと思いますが、きれいに仕上がりました!

階段も取り付け終わり、いよいよ木工事も終盤を向かえています。 建具枠など仕上げ部材の施工をこの後、行っていきます。

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