南区S棟梁さま邸では、いよいよ柱を建てて、梁を掛けました。 この作業を「建て方（たてかた）」と言います。
まだ、一階部分だけですが、家の形が見えてきました。 作業はクレーン車を使い、行います。 重機を使用しますので、安全作業に心がけます。
作業当時は天候も良く、作業も順調に進みました。 柱が規則正しく、整然と並んでいます。
梁は、二階建ての場合は、床の下地になります。 1階と同様に合板を張るための下地をこの後、取り付けていきます。
柱は、垂直に建てる必要があります。 さげふりを使い、ここでも±1ｍｍ以内の精度になるように間口方向と奥行方向の両方をよく確認しながら、作業を行います。
松浦建設の気密施工は、土台の時と同様にここでもすでに行っています。 それは、外周部の梁に取り付けているオレンジ色のポリフィルムです。 このシートを先に取り付ける事で、のちに外周部の壁前面に張るポリフィルムが隙間なく連続されます。
この後は、床下地を取り付け、合板を張り、二階建て方の準備を行います。
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