北広島市S様邸では、屋根板金工事を行いました。 エコットハウス仕様の家では、天然石付きの鋼板屋根です。 この屋根は30年の品質保証が付き、勾配屋根でありながら、無落雪の商品です。(条例により、敷地から軒先までの距離により雪止めの取り付けが必要な場合があります。)
屋根の頂上部には、小さな小屋があります。 これは、パッシブ換気の排気筒を出すための小屋です。 雨仕舞を考え、このような小屋を作っています。
下屋の方の屋根板金も終了しています。 外壁部分にはOSBという構造用合板を先に張っています。 板金材の下にはアスファルトルーフィングという防水シートを張っていて、外壁に張る防水シートと連結させることで、壁と屋根からの水の侵入を防ぎます。
基礎工事中は、家の平面的な大きさしかわかりませんでしたが、大工さんによる木造建て方後は、家の垂直方向の大きさがわかり、今ではすっかり家の外観が現れてきました。
やっと3月になり、暖かい日も増えてきましたが、まだ、雪もたくさん降っている状況です。 あと一か月で春と思うととても待ち遠しいですね!(今シーズンは除雪が大変です・・・。)
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