さて、北広島市で着工したSさま邸について、杭工事についてレポートします。
下の図はSさま邸の杭芯図です。6か所が深く掘る所で、500パイ(記号Φ)とあるのは直径が500ミリということです。
穴の直径が500ミリあるのが見えるでしょうか。
杭図面にある「改良体上端 設計GLー600/ー900」とあるのは、この地中に作った杭の頭(穴の底面)が設計GL(ジーエル=Ground Lineグランドライン又はGround Levelグランドレベル:図面に沿って建物を建てる時に基準とする地盤の高さ)よりも600ミリ/900ミリ低くしてください。ということです。
天気の影響を受けやすい基礎工事ですが住まいの重要な部分ですので、安全に注意しながらしっかりと進めていきます。
個別現場レポート→「北広島市 S様邸」