札幌商工会議所で2004年から実施している「北のブランド」認証事業「ものづくり部門」では、柔軟な発想と高い技術から生み出される工業製品など、こだわりを持って開発された北海道の優れた製品を審査・認証し、北海道・札幌を代表する製品として更なるブランド化を推進することを目的としており、当社の新築ブランド・高性能省エネ住宅「エコットハウス」が北のブランド認証2021に認定されました。
札幌商工会議所認定 北のブランド認証公式サイト 高性能省エネ住宅「エコットハウス」掲載ページ
また、北海道の住宅技術専門紙「北海道住宅新聞」2020年12月15日号に当社の新築ブランド・エコットハウス『北のブランド2021認定』についての記事が掲載されました。
以下、株式会社北海道住宅新聞社発行、「北海道住宅新聞2020年12月15日号」より引用
新築ブランド・エコットハウス
『北のブランド2021』に認定
札幌・松浦建設
㈱松浦建設(札幌市、松浦邦充社長)が設計・施工する新築住宅ブランド・高性能省エネ住宅「エコットハウス」が、このほど『北のブランド2021』に認証された。
札幌商工会議所が認証する北のブランドは、同会議所会員企業がこだわりを持って開発した製品を対象としたもので、「優れた技術やこだわりを持っているか」「市場において高い評価・信頼を得ているか」「地域資源の活用といった独自の強みがあるか」―などの基準をクリアする製品を認証。松浦建設では、自社のブランド意識を高めることによって会社としての一体感や団結力を高めようと、『北のブランド』に応募。申請にあたっての書類作成から全社員一丸となって取り組んだという。
今回認証を受けた「エコットハウス」は、北海道での地産地消や気候風土への適応、環境負荷の低減を目指した新築住宅ブランド。道内で開発された換気システム・パッシブ換気システムや、道内で培われた断熱施工技術とトリプルガラスサッシによるUA値0.22W前後の高断熱仕様、道産トドマツ集成材による軸組などを標準とし、高耐久な外装材の採用やBIS・BIS-Eによる設計・施工などと相まって、「長期にわたって美しく耐久性のある高性能住宅を提供する」という同社の目的を形にした。今年はパッシブ換気システムを採用しつつZEHにも対応するなど、より省エネ性を高めた家づくりにも取り組んでいる。
同社の松浦社長は「北のブランド認証は、北海道で理想的な住まいを目指して家づくりに取り組んできたことが評価されたと考えており、とても自信になった。今後は北のブランドロゴマークをホームページやパンフレットなどに掲載して、認証取得をPRしていきたい。また、同じく北のブランド認証を受けているパッシブ換気システムは、以前から北海道での暮らしに適した技術として採用しているので、エコットハウスでの認証取得が全道でのパッシブ換気住宅普及のきっかけにもなれば」と話している。