札幌市厚別区K様邸では、大工さんによる外装下地工事を進めています。 今週は特にエコットハウスならではの材料が登場します。 それは、外壁の付加断熱材のG1ボードです。 材種は硬質ウレタンで、熱伝導率が0.018W/m・Kという超高性能な断熱材です。
表面にはアルミ箔が張り付けられていて、優れた遮熱性能もあります。 この材料の断熱性能は、繊維系のグラスウールに比べると2倍もあります!
続いての作業は、防水シート張りです。 これで、屋根と壁からの雨水の侵入がない家となりました。 その後、サッシ取付の工程です。 サッシもエコットハウスの特徴と言えるトリプルガラス仕様です。
サッシがつくと、より一層家らしくなってきています。 ちなみに、窓ガラスですが、トリプルガラスはとても重く、大きなガラスのヶ所は後からはめ込みます。
外装下地の方も、年末年始に向けて準備万端です。 雨、風、雪の侵入を防ぐことができるまでとなっています。
今年は、この後、外壁材を取り付けるための下地工事と軒天取付を行ない終了予定です。 雪が降ることも多くなっているので、防寒対策の徹底と、高所作業時には落下防止措置と材料受け渡しの声掛け運動、上下確認を徹底して安全に作業を行ないます。
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