山之内建築研究所様の設計・監理の江別市Y様では、ブロック工事がついに完了しました。
足場組後にブロックの全景を撮影しました。現在は、足場に養生ネットを張っているので、しばらく外観が見えにくくなっています。
玄関を入ると奥に向かって長い空間が広がります。構造体のブロックはこのまま仕上げとなりますので、完成後に見える空間もイメージ出来てきています。
今度は、玄関側をみた写真です。右手にある広い空間がリビングとなります。
ブロックの角は、積み方をかえています。「破れ積（やぶれつみ）」といって、目地を通さない積み方です。山之内建築研究所様では、さらにブロックを引っ込めてデザインしています。
その後、工事中、材料などが敷地外に飛ばないようするため、足場に飛散防止ネットを取り付けました。「建築家と作る家」という山之内建築研究所様と連名のPRシートも取付ました。
これから気温も上昇していきます。作業は外部作業が続きます。熱中症対策は、「休憩」「こまめな水分補給」など自分自身も気を付ける必要があり、熱中症の危険度が一目でわかる「WBGT計」を設置しています。針の交差点がレッドゾーンの時は要注意です。
また、コロナウイルス対策として、「新北海道スタイル」の掲示も行ないました。
次工程は、ブロック上の臥梁（がりょう）というコンクリート工事になります。高所での作業となりますので、足元注意で現場を進めていきます。
設計・監理→「山之内建築研究所」様のHP
個別現場レポート→「江別市Y様邸」