江別市 Y様邸【設計監理:山之内建築研究所様】 布・スラブコンクリート打設

山之内建築研究所様の設計・監理の江別市Y様では、布・スラブコンクリートの打設を行いました。

打設前に、スラブ配筋と基礎断熱施工の状況を設計・監理者検査を行いました。

スラブ配筋と基礎断熱材の施工状況は、住宅において非常に重要なチェックポイントとなります。山之内建築研究所様と一緒に、隅々まで、確認を行いました。

コンクリート打設時は、品質管理の他にも、安全管理などの「コンクリート打設計画」が非常に重要となります。計画の内容は、どこから打設し、時間はどれくらいかかるか(コンクリートは運ばれてから時期により硬化時間も検討しながら打設する)、重機等の設置場所の確認などを行います。

コンクリート打設時は、天候も良く、順調に進みました。コンクリート施工前に電気配線などの埋め込み配管は事前に行っております。

ポーチ階段部は、コンクリート打放しのほうき引き仕上げとなります。構造体の施工時ではありますが、仕上げの事も考えて打設しています。

スラブヶ所は、ポーチの他にも玄関と浴室もありました。浴室の方は床仕上がり高さを確認し、モルタル下地の厚みなどを考慮し、高さを決めました。コンクリート部分は、打設時期を計画し、無駄なく施工します。浴室はユニットバスであれば、この時点で計画することはないのですが、造作風呂の場合は、早めに計画します。

大型連休を控えておりますので、現場内の整理整頓を徹底し、休工中に近隣の方にご迷惑をおかけしないように、最大限、整理整頓、安全管理を行い、ゴールデンウィーク明けの工事段取りを進めております。

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