松浦建設では、設計事務所の山之内建築研究所様の設計・監理の江別市Y様を進めています。
山之内建築研究所様は、2018年に南幌町で「南幌町みどり野きた住まいるビレッジ」プロジェクトに参加されており、そこで作られた「カスタマイズできる家」が下の住宅です。
(撮影:佐々木育弥)
この「カスタマイズできる家」は、2019年に「日本エコハウス大賞」で優秀賞を受賞したすごい家です! Y様邸も同じく、ブロックと木造の混合で、外壁に羽目板を張った住宅となります。着工までに、山之内建築研究所様と図面打ち合わせを何度も繰り返し、現場の方は、仮設設備を設置して準備は整いました。
まずは、土を掘ります。この作業は根堀「ねぼり」といいます。その後、砕石を入れしっかりと転圧します。この上に基礎が乗ります。基礎の断熱仕様は、基礎断熱+スカート断熱です。後日スカート断熱風景もご紹介いたします。
次の工程は、鉄筋組です。ブロック積を行うので、鉄筋量も多くなります。すべて鉄筋を組み終えたら、自社と山之内建築研究所様の検査を行い、ベースコンクリート打設の工程へ移行します。(なお、安心安全な現場を実践し、新型コロナウィルス対策を徹底しています。)
設計・監理→「山之内建築研究所」様のHP
個別現場レポート→「江別市Y様邸」