北海道の住宅技術専門紙「北海道住宅新聞」2020年2月5日号に当社の「パッシブ換気でZEH」の住まいが掲載されました。
『Ua値0.21Wの高断熱仕様やパッシブ換気システムといった同社推奨仕様に加え、5.3kWの太陽光発電システムを搭載することで一次エネルギー消費量を省エネ基準比で75%以上削減する”Nearly ZEH”(ニアリー・ゼッチ)住宅を、このほど恵庭市内で完成させた。
この住宅は同社初のZEHで、延床面積約43坪の在来木造2階建て。オーナーからZEHにしたいとの要望を受けてプラン・仕様・コストなどを検討し、オーナーが一次エネルギー消費量を100%以上削減するフルZEHまでは望んでいないこともあって、Nearly ZEHで建設することに決まった。一次エネルギー消費量を75%以上削減するためには、高い断熱性能と高効率な設備機器、太陽光発電の容量がポイントになるが、このうち断熱性能は”1メートル断熱トリプル”と称する同社推奨仕様により、Ua値0.21Wを達成。繊維系断熱材換算で外壁・天井・基礎合わせて1000mmとなる断熱厚を確保し、窓にはトリプルガラスサッシを採用している』『ほぼ標準採用している1メートル断熱トリプルの性能水準が高いため、施工面では無理なくNearly ZEHにすることができた』(引用:北海道住宅新聞2020年2月5日号4ページより)
掲載されたZEH住宅の内覧会は終了いたしましたが、パッシブ換気・1メートル断熱トリプルの住宅は今後も随時内覧会を開催する予定です。当ホームページにてお知らせいたしますので、ぜひご来場ください。
パッシブ換気について興味のある方はこちら→パッシブ換気
1メートル断熱トリプルについて興味のある方はこちら→断熱気密
ZEHについて興味のある方はこちら→ZEHへの取り組み