豊平区月寒S様邸では、無事に上棟しました。
昔はよく、上棟式を行って、お施主様が上からお餅をまいていたのですが、このタイミングが今回の工程になります。
松浦建設は三角屋根の家が多いので、「棟木(むなぎ)」と呼ばれる頂上部分の梁があります。この住宅で一番高い位置にあります。
その後、屋根下地となる屋根垂木(やねたるき)を設置します。ツーバイ材のツーバイシックスを455mm間隔で配置します。規則正しく木材が配列されているのは木造住宅の特徴で、見ていると気持ちがよくなります。
垂木は風を受けてあおられるので、あおり止め金物を使って補強します。
間柱(まばしら)を入れたり、窓の位置を確認して上下の下地を入れたり、外壁レンガの下地を入れたりしています。
工事の方は、天候との戦いが続きます。雨・雪にも負けず、大工さんたちは外部下地を作っていきます。