札幌市 豊平区月寒 S様邸 基礎の土間工事

豊平区月寒S様邸では、基礎の土間工事が行われました。

ここでもエコットハウス仕様の特徴がみられます。基礎断熱なので床下は室内空間となります。

土間は無筋ではなく、鉄筋を30cm間隔で十字に組みます。ポリフィルムには、地面からの水蒸気がついているのがわかります。

土間の外周部に100mmの厚みの断熱材を敷き詰めます。この厚さがエコットハウスの仕様となります。断熱材は、壁に20cm、基礎立ち上がりに20cm、天井に50cm、土間に10cmで合計1メートルとなるのがエコットハウス仕様です。その土間部分がこの断熱材になります。

最後に土間コンクリートを打設し、基礎工事が完了しました。その後、足場組を行って、次週はいよいよ大工さんによる木工事が開始します。